障がい者といってもひとくくりでまとめることは出来ません。一人ひとり異なる状況・特性などの背景に対して適切な支援が必要となります。過去の社会経験から、人間関係に恐れを持つ方々に対しては人間関係を良好にするためのコミュニケーションを学ぶ場、障がいの特性上配慮が必要な方々に対しては、他者に配慮をお願いするコミュニケーションを学ぶ場を提供しています。
こんなお悩みありませんか?
就労移行支援施設担当者
就労支援は出来るが、雇用先で必要となる実態に即した能
力開発のノウハウまでは持っていない …
人事担当者
障がい者を雇用した後、どのような研修を実施していけばい
いかが分からない …
就労移行支援施設担当者
雇用先の事業会社がどのような人財を求めているかのニー
ズが知りたい。
私たちの支援の流れと特徴
支援のステップ
STEP
基礎学習
ビジネスコミュニケーションの基礎学習
社会で活躍するための基礎知識を身に付けるべく、日常のコミュニケーションと職場でのコミュニケーションの違いを学びます。
基礎の反復練習
話を“聴く”・“話す”・“訊く”、“報連相”の反復練習により、基礎の定着を図ります。
STEP
応用学習
「障がい者雇用」に関するグループワーク
障がい者が障がい者として雇用されることの意味や仕組みを正しく理解することで、就職に対する不安解消を図ります。
「メンタルヘルス」に関するグループワーク
人と協力して課題に取り組む練習を行い、グループ内で参加者自身がそれぞれ役割を担う体験をする。
STEP
自己認識
自己分析の深掘り
自身の長所や強み、大切にしている価値観を言語化し、受入れ先企業に対してお願いしたい配慮を整理します。
他社からのフィードバック、他者へのフィードバック
参加者同士で長所などを伝えあい、客観的に自身を見つめ直すキッカケの場をつくります。
支援事例のご紹介