人財という資産の正確な把握を目指して

株式会社ミルボン様

全社・各組織のあるべき姿から戦略を考え、
その戦略実行に必要な要員計画を導き出すために

取り組み前は、業務量の増加や欠員補充のための人員補充の要望が人事へ集まってくるという状況でした。
「本来、要員計画は目指す姿の実現に向けた戦略的なプランニングであるべき」というご担当者様の強い想いがありましたが、自力で行うにはとても大きなエネルギーを必要とするということから、ご支援させていただくこととなりました。

現状整理のフォーマットを作成

支援内容

現状分析STEP
ヒアリングを通じた現状理解

ミルボン様が組織全体として目指す姿、人事部として組織に求める姿などをヒアリングを通じて言語化し、現状をどのように整理すべきかを明確にしました。

現状分析STEP
人的資本関連指標の整理

ISO30414のフレームワークをベースに、組織全体の人的資本に関連する定量・定性の両側面から管理すべきデータのフォーマットを作成しました。

(参照:ISO30414ガイドライン)

効果・成果

管理すべき指標が明確に

人的資本関連の管理指標は膨大な量があります。組織の目指す姿や置かれている状況・課題によってどのような指標を管理すべきかが変わってきます。ミルボン様にとって、今管理すべき指標をISO30414のフレームワークを参考にしながら整理し、オリジナルの管理フォーマットが完成しました。

株式会社ミルボン
管理部 東京人材支援開発グループ
田中 孝治 さま

“組織課題の整理とアウトプットまでを伴走型で支援してもらいました”

担当者として、「課題認識はあるが複雑・曖昧であること」を整理・明確化していく課題深掘り・方向性づくりといった思考の整理はもちろん、「何から手を付けて良いか分からないこと」のプロセス・フレームワークづくりといった手を動かす部分まで伴走・代替いただけたことで、自身や自組織ではできなかったであろうアウトプットができあがりました。

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