“社長不在でも運用できる人事評価制度の構築” を目指して

株式会社フューチャージーニアス様

人事課題に対し、社長が孤軍奮闘

人事に関わる問題は、どうすれば解決できるか分からない、分かっても社長が取り組むには時間的・体力的にも限界があります。まさにフューチャージーニアス様は社長がこのような状態で孤軍奮闘されている状況でした。
「社員が自ら目標を設定し、自律的に行動していける状況を作りたい」、「懸命に取り組んでいる社員をしっかり評価していきたい」という切実な想いから、ご支援させていただきました。

ありたい姿の実現を見据えてオリジナルの人事評価制度を作成

支援内容

STEP
現状把握
ビジョン(目標)とのギャップの明確化

社長や役員と今後のありたい組織の姿や目標業績、その実現に向けた人員計画や社員への期待値、抱えている課題等を徹底的にインタビューさせていただきました。

STEP
制度設計
オリジナルの制度設計

人事制度は、それぞれの組織にあわせて設計しなければ正常に機能しません。
徹底的にインタビューを通じて明確化した課題に対し、人事制度をどのように設計すれば解決するかを考え、フューチャージーニアス様向けのオリジナル人事評価制度を設計しました。

STEP
制度理解と浸透
評価制度説明会実施

初めて評価者を経験する社員、フューチャージニアス様で初めて評価者を経験する社員を対象に、人事評価制度について説明会を行いました。

中間管理職目標振り返り面談

評価者に目標設定・認識・現状把握・今後の取組検討を習慣化するための面談を実施しました。当社としては、コーチング・現状フィードバック・フューチャージニアス様の経営方針を伝える役割としてご支援しました。

STEP
試行運用・制度更新
試行運用による課題抽出

作成した制度を一度試行運用し、本運用に向けた更なる課題抽出を行い、本運用に向け制度を更新しました。

STEP
本運用
人事考課管理集計

評価制度が形骸化しないよう、2ヵ月に1度、評価者に人事考課を作成・提出依頼、集計管理を代行しています。また、半年に1度、社員の待遇への反映を実施しています。(2024.3月時点では継続支援中)

効果・成果

求められることの明確化により、双方の納得性を高める

現場のスタッフに期待する評価項目をについて、経営者とスタッフの評価者へのヒアリングを通じて徹底的に言語化し、フューチャージーニアス様向けのオリジナル評価制度を作成しました。

“小さな課題をふわっと終わらせない”

クライアント目線で当社の人事制度的課題に向き合って下さるので、肩肘を張らずに現状ありのままを、ラクカウ様へお伝えする事ができていると思います。当社のリアルな状態をラクカウ様に見て頂く事によって、当社オリジナルの制度開発の精度が高くなっていると実感しております。

株式会社フューチャージニアス
代表取締役社長 本田 信親 さま

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